もちろん仮タイトルですが、今日売りのコロコロで発表されました。
イラスト・デザインライン共に、完全にエグゼを継承する内容。
雑誌上での扱いもそうですね。
エグゼ亡き後のロックマンのメインを張るのは、この作品ということになりそうです。
恐らくはゲームシステムも、エグゼの様式を継承しつつ「エグゼ５ＤＳ」以上にタッチペンを使ってくるのでしょう。
それ以外に考えようもありません。
現実世界にまでリンクしてバトルチップを集めるようなシステムは社会人には辛いのですが、今回もそうなるだろうと、確信を持って言えます。
だって、折角投入したバトルチップスタジアムをそんなに簡単に手放すわけがありませんから。
人間の主人公がロックマンに変身することになる設定は、奇しくも「ゼクス」と同一。
ＴＶアニメ版エグゼの「クロスフュージョン」の受けが良かったからでしょうか。
ハードも「ゼクス」と同じくＤＳ。
任天堂（と云うかＤＳとＷｉｉ）重視の姿勢は稲船Ｐのインタビューで既に明らかでしたし、ＰＳＰの「ＤＡＳＨ」「ＤＡＳＨ２」「イレギュラーハンターＸ」「ロックマンロックマン」が振るわなかったのも原因の一つかと。
今後のロックマンシリーズの道筋が決まってしまった感じで、古参のファンには厳しい時代が続きそうです。
さて、この作品から「ロックマン２０周年記念」という括りになるようです。
ちなみに「ロックマン」の発売は１９８７年１２月１７日。
１０周年の時には９６年１２月１７日に「８」、３月「バトル＆チェイス」、８月「Ｘ４」と続けて発売し、最後に１２月１８日「ＤＡＳＨ」が登場しました。
今度は最初に新作を持ってくるようで、カプコンのやる気が感じられます。
ラストには「ＤＳ２」を持ってくるのかも。
折角なので「ロックマンロックマン２」と「イレギュラーハンターＸ２」を、無理してでも出してくれたら良いのですが…、どうなることか。
他のソフトが無いと、寂しい２０周年になってしまいそうなのですが。
１０年前のＥ３では既に「ロックマンネオ（仮）」（後のＤＡＳＨ）が発表されていました。
果たして、今回は…？
