東京コミックコンベンション2017ロックマン関係まとめ

緊急参戦、東京コミコン2017!! 

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とある事情で、急遽幕張メッセへやってきました。滞在時間はわずか2時間。 

なので正直、まとめと言えるほど全体を眺めてはいません。

 

ただいつもの通り、新作フィギュアだけはチェックしてみたので、ひとつの記録として、お楽しみください。 

 

 

 

A-16 株式会社ホットトイズジャパン

【展示販売】Pop! Games MVCI ウルトロン VS シグマ(限定カラー版)

 

【展示】Pop! Games MVCI ROCKET VS MEGA MAN

【展示】Pop! Games MVCI ROCKET VS MEGA MAN X(color variant)

いきなりの見逃し。日本未発売の商品ですが、いわゆる水野エックス版デザインですね。

最近、MVCIゲーム本編への実装が発表されましたが、まさかX-kai-カラーまで用意されていようとは。海外でのメガマン人気の高さをあらためて感じさせられます。

 

 

F-08 1000toys inc.

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【展示販売】4インチネル 流星のロックマン シューティングスター・ロックマン スバルカラーVER. 5,400円

その「事情」が正にこれ。

ゲーム中では登場しないものの、 鮮やかなレッドカラーとビジライザー風に塗装されたバイザーがかっこいい!

4インチネルをこれまで集めてきた人間としては、ぜひコレクションに加えたい逸品です。

 

 

F-09 グッドスマイルカンパニー

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【展示】ねんどろいど ロックマンX エックス フルアーマー 

【展示】ねんどろいど ロックマンX2 ゼロ X2 Ver.

制作発表は以前にありましたが、遂に試作品が展示!

エックスとの並びが非常に絵になる。こちらもぜひ購入したいですね。

 

 

E-08ジャスト・トイズ・ジャパン

 

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【展示販売】MegaMan Backpack Hangers

 

 

 

数は少ないですが、思わぬタイミングで、力作ぞろいとなりました。

4インチネルは、スバルカラーの勢いで赤い連中(ブルース、ゼロやゼクスなど)、ねんどろいどはアクセルが欲しい!

 

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今後も、30周年を迎えるロックマンの展開を期待していきたいですね!!

 

 

 

 

以下、その他の写真も順不同で載せてみます。

大型フィギュアが多く、見ごたえ十分でした。

 

一方で自分の写真は……ライティング関係の用意できてないし、ピントも甘いです。

リングライトとストロボ、ディフューザー、一脚あたりをWFまでに揃えたいもの。

 

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以上!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(以下は愚痴なので、読み飛ばし推奨でございます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回の『4inch-nel 流星のロックマン』イベント販売ですが、販売方法については大いに不満があります。

 

  1. 発表が直前(会期の前日)であること
  2. 会期が複数日あるにもかかわらず、在庫状況の周知がなされないこと
  3. 今後の他のイベント・通信販売(限値練、イーカプコン)等での販売予定の有無について全く触れられないこと

 

3番目はイベント限定品の常なので、言及する必要はないかと思います。

 

まず1番目。千値練が出展していないイベントで1日前告知は、さすがに直前すぎます。


ワンダーフェスティバルでも詳細発表こそ数日前ですが、「4インチネルがある」等の予告があって予想ができます。


今回、確かにアメリカでの同商品の販売はコミコンではありましたが、私を含めて多くのロックマンファンにとっては想定外の発表だったと、ツイッターのタイムラインからは感じられました。

特に遠征勢は、スケジュール調整を検討すらできず諦めた様子。ロックマンの情報を積極的に集めている、スバルカラーを以前から欲しかった人が事前に予定を組むことができない。そんなタイミングの発表にはどんな意図があったのでしょうか。

 


そして2番目。在庫状況のアナウンスが何もないこと。最低限、在庫を3日に分けて販売するのか、完売したら終わりなのか、後者の場合は各日の終わりで在庫状況がどうなっているのか、案内を出すべきでしょう。
金曜スタートのイベントで「土日に行っても買えるかどうかわからない」となると、これは大きな問題です。無理をして予定を変更して現地に行っても、その努力が報われる可能性が予測できないのですから。

 

予想のためには公式からのアナウンスが重要であるにも関わらず、1000toysの公式ツイッターアカウントは、1年以上自分から発信をしておらず、広報アカウントとしての役割を果たすことができていません。

 

実際現地で確認したところ、3日間の在庫は分けられていないとのことでした。

事前にわかっていれば初日(平日)を休みにする算段もつきますが、日曜に来場してみたら完売では、悔やみようもありません。自分の力ではどうしようもないから、怒るしかないわけです。

と言っていたら、土曜日11時13分にラスト一個の購入報告ツイートが……。

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他社に目を向けると、例えばコトブキヤの限定品販売の第一報は11月10日。販売方法については詳細の告知こそ前日ですが、「各日分の販売分を確保」していることが明記されています。
またメガハウスは11月2日に最初の告知がなされているようです。
明らかに、告知が前日になったのはコミコン運営の要請・都合などの要因ではありません。

 

イベント限定版の存在意義は、話題性・希少性によりイベント・ブースの集客やメーカーの収益に寄与することだと考えているのですが、このような発表の仕方で、一体何を実現したかったのでしょうか。

兎に角資金を用意して物販イベントに参加して限定品を買いあさる、いわゆる転売屋への利益供与。とは考えたくないものです。 

 

 

もちろん今回のイベント、普段ホビーに慣れ親しんでいない客層も確かに多いはずなので、そのような新規層に通りすがりで手に取ってもらい、4インチネルに興味を持ってもらう、という方向性はありだと思います。

ただそれには、4インチネルのロックマンシリーズが店頭でも買いやすく、今後も新作が発売されることが前提ですが……。

 

はたして、4インチネルのロックマンシリーズは続くのでしょうか。それとも、「続かないからここでファンのコレクションが途切れても影響はない」とでも考えているのでしょうか?

 

 

 

 

長々と書いてしまいましたが、今回のような直前発表は、熱心なファンの購買(コレクション)意欲を削ぎ、イベント本体(コミコン)及びブースの集客にならず、さらには自社の看板に泥を塗る、不利益に繋がる行為です。
情報と商品が欲しい人の手に行き渡り、ファンの満足感が企業の利益に繋がるよう、告知時期の前倒しと、販売方法・状況に関する告知の充実を強く望みます。

 


というわけで、負の方向で話題性の部分に貢献してみました。


次回ワンフェスでは、千値練を絶賛する明るい記事を、ぜひ書きたいですね!

期待してるぞ4インチネル!!