2022年2月6日に幕張メッセにて、ワンダーフェスティバル2022[冬]が開催されました。
2年ぶりに開催されたものの、企業の半数、一般ディーラーも二割以上が辞退するという事態。
とても、無事とは言えない状況でした。
ロックマン関係でも、10分の4が辞退。
おそらく、入手する機会が失われた作品もあります。
残念ですが、人は趣味だけで生きるにあらず、全ての参加者の決断は肯定されます。
一方で主催者側の判断はどうだったか。
国の判断でワクチン・検査パッケージが義務ではなくなったとはいえ、接種確認あるいは陰性確認を全く行わなかったことは驚きでした。
列整理のスタッフからの案内も肉声で、飛沫を防止しようという観点にも欠けていたように思われます。
トイレの封鎖に一箇所につきアルバイト3人使うくらいだったら、他にやりようもあるのではないでしょうか。
少ないコストでイベントを成立させることは経営上の要請ですが、遠征勢が安心して参加できる言い訳を用意できないようでは、開催だけできても意味がないのではないでしょうか。
次回、7月24日のワンダーフェスティバルでは、より安全な開催を期待したいと思います。
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