簡易レポです。
会場は初めての「表参道LAPIN ET HALOT」。
表参道の住宅街のど真ん中に、こんな会場があるものですなぁ。
地上階がギャラリー、地下がライブスペースという面白い会場でした。
受付開始は12時30分ですが、チケットの予約時期によって、13時と14時の2回に分けて集合するようにとの指示。
自分は28番だったので早々に入場し、展示と物販を楽しみます。
1階での展示会は、その名も「ホビロック出張版」。
ロックマン関係の立体物がこれでもか、と、並んだ姿は壮観。
特にプラキットの改造作品は、なかなか実物を見られる機会が無いので有難い限り。
パンテオンを完成させる意欲がまた湧いてくるなど。
次回ワンフェス新作の展示なんかもありました。
ホビロックについては、部長部さんのレポートなどいかがでしょうか。
アンケート回答者対象の抽選会ではシグマヘッドのクリアバージョンをいただきました!
表面処理だけでいけるし、組むぜ!
15時から地階が開いて、イベントプログラムがスタート。
スパイスマンのトークでは、ロックマン2の音楽を担当されたOGERETSU KUNこと立石孝さんがゲストとして登場。
ときめく話などもありつつ、主に容量との闘い話に花が咲くのでした。
…いや、あれはA・Kさんの演出なのだ!
16時からのDASH3再起動プロジェクトでは、海外のGMOTからのムービーも流しつつ、「2D版ロックマンDASH3」の自主制作を発表。
日本発の同人ソフトとして、かなり気合の入ったものになっているようです。
16時30分からは、スパイスマン再登場で、そのDASH3のゲーム大会。
体験ステージをスパイスマンの三人と、会場からの希望者四人がプレー。
アクションの幅の詳細が明らかにされ、今後のバランス調整も含めて、期待が広がります。
少し休憩を挟んで、17時30分からはNES BANDの演奏。
原曲の生演奏というのも、また違う雰囲気があって良いものです。
そして最後は、19時から「LCR4」。
これだけで人を呼べる、ロックマンオンリーのライブイベントです。
さらにアメリカから「MEGA RAN」がシークレットゲストとして参戦!
チップチューンとラップのコラボレーションで、大盛り上がりとなりました。
20時を過ぎてから「LCR SPECIAL UNIT」が演奏開始!
この時点で、かなりおしておりまして、20分頃の開始となりました。
海田明里さんのキーボードとボーカルで一曲目「Be Somewhere」三曲目「負けない愛がきっとある」に、二曲目がまさかのエグゼのテーマ…。
また準公式で歌詞がついたー!
VAVAの歌同様、次にいつどこで聴けるかは、全く不明。
参加者だけが楽しめる、存在を知ることができるボーカル曲だったのさ…。
最後に、前座ーズこと「SENSORS」がトリを務めます。
新規アレンジ楽曲を含めて8曲…だったかと。
いつもながら、これまで聴いたことのある曲でも参加メンバーによってもアレンジが違って、楽しい時間でした。
GALAXYMAN〜♪
終演は21時30分。
休憩を挟みつつもステージだけで実に6時間半という、とんでもないイベントとなりました。
これでオールスタンディングなんだから鬼畜ですわ。
ライブがとんでもなかったのは勿論として、配布された新規イラストなんかも含めて、これで公式イベントじゃない、ってことも、とんでもない。
それでも、これだけ集まっても、肝心要のあれが足りないんですが…、それは今後に期待するしかありません。
25周年記念ではこれ以上のイベントはなさそう…、と諦めてしまいそうになりますが、サプライズ期待してますよ。っと。な。